黒士冠の育て方は気長に!ゆっくり育てると味わい深い姿になる

黒士冠は鋭く長いトゲが印象的なサボテンで、株がいくつも重なりあって大きな株になり、2mくらいになるものもあります。
育て方はあまり難しくありませんので、初心者向きです。

黒士冠を風合い良くする育て方

黒士冠はゆっくり育てると、根に近い方から木化してくることがあり、その姿はとても味があります。
もともとゆっくり育つ種類ですが、ペースを乱さずゆっくり育てることで、風合い良く仕上がってきます。

子株の時は緑色をしていますが、大きくなってくると白っぽく変色し、蝋質の肌になってきます。
この色の移り変わりも、育てていく中の楽しみになります。

肥料などで成長を促さずに、自然の成長スピードで育てるようにしましょう。

黒士冠の育て方で気をつけるポイント

黒士冠は本当に丈夫で、枯れたり腐ったりしにくいため、初心者にぴったりなのですが、ポイントを挙げるとすると、湿度に注意が必要です。

チリが原産国の黒士冠は、かなり乾燥した地域で育っています。
夕方から明け方にかけて空気中に溜まった水分を表面から取り入れて、水分補給をするような種類です。

乾燥にかなり強く、砂漠でも成長できるくらいです。
水やりや梅雨時の環境に気をつけることが、健康に育てる秘訣です。

気温は暑さも寒さもそれほど目立った強さはありません。
寒過ぎない温度の中で育てることもポイントのひとつです。