黒士冠の心地よい温度“暑過ぎず寒すぎず”をキープすると良く育つ

黒士冠は暑さ寒さにはあまり強くありません。
温度の管理が甘いと、元気を失くしてしまいますので、十分に注意していきましょう。

黒士冠の夏の限界温度

黒士冠の夏は、30℃くらいを上限として考えるようにしましょう。
意外と低いと感じるかもしれませんね。

日本の夏は35℃以上になることも多くなり、そう考えると真夏は黒士冠にとって少し辛い時期になります。

屋外室内問わず、真夏は遮光をして温度が上がり過ぎないようにしてください。
かといって、日陰に入れると太陽の光が届かず、成長しにくくなりますので、夏の温度管理は慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、“ちょうど良い”をゆっくり探していきましょう。

黒士冠の冬は暖かい温度で育てる

冬ですが、あまり寒さにも強くありません。
原産国では2℃くらいまでになることもありますが、平均すると10℃くらいです。

このことから、冬は室内栽培にした方が安心ですね。
外栽培の場合は、温室が必須になります。

サボテンは温度差があると春の花のつきが良くなるのですが、黒士冠にはこれは当てはまりませんので、気をつけてください。

もうひとつ、冬で注意が必要なのは、寒さが苦手だからと言って、暖房の近くに置くことは避けてください。
乾燥しすぎにより弱ってしまいます。