三角柱サボテンが枯れる原因について!枯れないための予防とは?

三角柱は、実生のサボテンの台木として、接木がやりやすく重宝されていますが、台木としてよく用いられるサボテンの中では、短命な種類に入ります。栽培の中では、いくつか気をつけなければいけないポイントがあります。なるべく長く三角柱を育てるために、注意したい枯れる原因についてお話します。

三角柱が枯れてしまう原因は、冬の寒さにある?

接木の台木としてよく用いられるサボテンには、三角柱の他にも袖ヶ浦や龍神木といった種類がありますが、三角柱はその中で特に寒さに弱いとされています。三角柱を冬場に屋外に出しておくと、寒さにダメージを受けて接ぎ目から黒ずみ、接ぎ穂もろとも枯れてしまうことがあります。冬場はなるべく室内の暖かい場所で栽培をするようにしましょう。暖かい場所で栽培する場合は完全断水をせず、月に一回程度、土を湿らすように水やりをしましょう。

三角柱が枯れる原因は、接木降ろしの失敗が多い?

台木に接いだ接ぎ穂を長く栽培するために、台木と切り離し、新たに若く丈夫な台木に接ぐ、といった栽培手法があります。台木と切り離すことを接木降ろしといいますが、三角柱を台木としている株は、接木降ろしをすることは大変困難です。接いだ部分で切断しても、接ぎ穂に三角柱がめり込んでいて、完全には切り離せず、新しい台木に接いでも、残った三角柱が原因で枯れてしまう場合が多いです。寿命はそれほど長くはありませんが、無理に接木降ろしをすることは避けましょう。