紫太陽の害虫被害について!注意すべき害虫とは?

サボテンは日光に当てることが栽培する上で重要なものが多く、屋外で栽培することも多いでしょう。紫太陽も一年を通してかなりの日光量を必要とします。屋外で栽培する時は気をつけねばならない害虫がいくつかいます。また、冬場に屋内で栽培する場合にも注意すべき害虫はいます。害虫被害の対処法についてお話します。

紫太陽が被害を受けやすい害虫は、カイガラムシ!

紫太陽を屋外で栽培する時は、カイガラムシの被害に注意が必要です。カイガラムシはサボテン以外にも木などの植物に張り付き、吸汁被害をもたらす害虫です。紫太陽の棘は柔らかいため、表皮の防御という面では、やや不完全といえるでしょう。カイガラムシは2〜3mm程度の小さな昆虫で、白くて丸い「コナカイガラムシ」が多いです。背中には小さいですが貝殻を持っているので、防御力が高いです。市販の害虫駆除スプレーが効かないこともあるようです。できれば、カイガラムシ専用の駆除剤を使用したいところです。見つけ次第、歯ブラシなどで擦り落としてしまってもよいでしょう。

紫太陽の休眠期に出現しやすい害虫、根ジラミに注意!

紫太陽は、乾燥気味に栽培した方が、色や形が綺麗に育ちます。冬場は特に、休眠期に入るため、ほぼ断水してしまうような乾燥した状態が適しています。しかし、その乾燥した土を好んで、根ジラミが発生することがあります。紫太陽が不自然に縮んでいたり、シワシワとしている時は、苗を土から抜いて状態を確認しましょう。土の中に白い点々があれば、根ジラミが発生している可能性が高いです。腐りかけている根は綺麗に切ってしまいましょう。根の状態が悪い時は、薄めたアクテリック乳剤などに根をつけて消毒し、一週間程度よく乾燥させてから、新しい土に植え替えてみましょう。時間がかかるかもしれませんが、根気よく待てば、新たな根が生えてくるかもしれません。