大流行の水栽培。月影丸でも水栽培は可能?

サボテンで水栽培と聞くと、「根腐れを起こしてしまわないか?」と心配になるでしょう。

適切に扱ってあげれば、水栽培によって楽に育てることができますし、見た目もオシャレです。

ここでは、月影丸の水栽培の方法について紹介していきます。

月影丸が水栽培で根腐れ!?

水栽培について
まずは、「根腐れを起こしてしまわないか?」という疑問を解消するために、そもそもなぜ根腐れが起きてしまうのかについて紹介します。

根腐れは多くの場合、酸素の欠乏によって引き起こされます。
鉢植えの植物に水をあげすぎると、土から酸素が押し出されてしまい酸欠状態となってしまうのです。

したがって、水栽培に適していて、酸素が足りていれば、酸欠状態は防ぐことができるのです。



月影丸の水栽培の方法

まず、根の切断を行います。
月影丸を鉢から取り出し、根に付いた土を水で洗い流します。

鉢から取り出した状態で生えている根は、土に適応した根であるため、水栽培に適した根ではありません。

この後水に適応した根を伸ばしていくために、根をできるかぎり短く切っていきます。

続いて、水抜きを行っていきます。

根を切断した月影丸を新聞紙などで包み、10日間程度日の当たらない場所に置いておきます。
ここでしっかりと水分を抜くことによって、この後水栽培に適した丈夫な根が伸びるようになります。

水分を抜いたら、いよいよ水栽培の開始です。

容器を用意し、根に水が触れるか触れないかという程度に水の量を調整してください。

この状態で日の当たらない場所に置いておくと、1週間程度で根が伸びてきます。
2日に1回程度のペースで水を交換しながら待ってください。

根が3-5cm程度に伸びてきたら、明るい室内での栽培開始です。
もし一週間経っても根が伸びなければ、もう一度水分を抜くところからやり直すようにしてください。

この後は、直射日光の当たらない場所に置き、2-3日ごとに水を交換するだけできちんと育ちます。

まだ根が短いうち(約7cm未満)の間は、根の半分以上が水に浸かっているように、それ以上に伸びてきたら水に浸かっているのが根の半分以下になるように水位を調整してください。
水位が高すぎると腐ってしまうので注意が必要です。